【応援メッセージ】藥師実芳さん / 認定NPO法人ReBit 代表
去年の10月~今年の2月までの4か月間、今井ミカが参加した全国の若手LGBTアライリーダー応援プログラム”diverseeds”で大変お世話になった 認定特定非営利活動法人ReBit 代表の藥師実芳さんより、このプロジェクトへ応援のコメントをいただきました。誠にありがとうございます!
藥師 実芳 さん
「トランスジェンダー の自分は生きていけないんじゃないか」と
中高時代毎晩布団の中で泣いていた。
そんな私が「ありのままの自分で大人になれるんだ」と
思えたのは、ロールモデルの大人たちとの出会いと、
正しい情報があったから。
ろう者のLGBTの子どもたちが、
ロールモデルとの出会いや、自分を肯定する情報に
出会える社会の実現に向けて、アクションをし続ける今井さんを応援します。
また、今井さんはReBitが主催する
全国の若手LGBTアライリーダー応援プログラム”diverseeds”で
全参加者14名のうち、最優秀賞を取得。
そのときプレゼンをしたのが、
この「 いろいろな性、いろいろな生き方をろう児たちに伝えたい! 」
プロジェクトでした。
多くの人の心を動かしたこのプロジェクトが実現し、
ろう者のLGBTの子どもたちが、ロールモデルとの出会いや、
自分を肯定する情報と出会える社会が実現できるよう、応援しています!
<藥師実芳さん のプロフィ―ル>
平成元年生まれ。早稲田大学商学部卒業。 大学在学時にReBitの前身となる「早稲田大学公認学生団体Re:Bit」を立ち上げ、2014年に特定非営利活動法人ReBitを設立。 行政/学校/企業等でLGBTに関する研修や、キャリアカウンセラーとしてLGBT就労支援を行う。2014年より新宿区自殺総合対策若者支援対策専門部会委員、2015年より世田谷区第二次男女共同参画プラン策定検討委員を務める。 著書に『LGBTってなんだろう?ーからだの性・こころの性・好きになる性』(合同出版)等。
2015年、青年版国民栄誉賞といわれる「人間力大賞」受賞。 2016年、世界経済フォーラム(ダボス会議)が選ぶ世界の20~30代の若手リーダー、グローバル・シェーパーズ・コミュニティ(GSC)選出。